7月16日、所属しているライオンズクラブの活動の一環として『バットの森つくり』に参加し、アオダモの木を植樹してきました。
楽天ゴールデンイーグルスの福田選手も参加されておりました。
木造住宅を建設する私たちにとって『木』には日頃から大変お世話になっております。
日本は世界的にも『木』をたくさん使う国で『木の国、山の国』と呼ばれる、年間約8千万もの木材が供給されているそうです。
日本は森林資源も豊富で、木材もたくさん使う国。理想的と思いきや、約8割を輸入に頼る木材自給率の低い国なのです。
戦争中、木材が貴重な資源だったため、国内の山の木が減少。
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戦後、国をあげて拡大造林を行う。
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木材になるまでに数十年かかるため、高度経済成長期の木材需要に間に合わず。
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木材の自由化が図られ輸入されるようになった。
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今、ちょうどその植林された木が使える時期だが
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林業に携わる人材不足などで人工林が荒廃。
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林野庁や国土交通省で国産材の推進が始まる。
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木材自給率が少しずつ増えています。
(有)フジタ工事でも国産林(北海道の木)で住宅を建てることが可能ですので、興味のある方はぜひ。